ハノイの画廊の実態!!

今回は首都ハノイの数多のギャラリーについて!自分がこの中の人と話してわかった事があるので、それについてご紹介致します。

まず、ベトナムに画廊なんて…と思われている方が多いと思うのですが、実際は東京よりも多いと僕は思っています。その作品の95%は油画で、残りは焼き物といった感じです。高温多湿の気候のため水彩とかは向いてないのでしょうか…?また、旧仏領を経験していたためか、その模写も多く見られました。自分の見つけた中では、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌ、クリムトがいました。それに加えて独自の表現方法で祖国ベトナムを表現している絵も多数見られました!

僕が驚いたのはなんといってもその作品数、ギャラリーの多さ、そして大きさです!多くの絵が50号を下回らないのです。ペインティングナイフで豪快に塗りたくられたその絵たちははじめはとても楽しむことができました。

しかし、この画廊たち、少し見ただけですぐ分かります。一つの画廊にある絵の表現法があまりに多彩で、しかも同じような絵が他の場所でも見られました。この画廊たちはほとんどがそれぞれの会社に属していて、画家がどこかで描いているものをここまで持ってきて販売しているのです。その価格は100-400ドル。下の3枚の写真は同じ会社「DC」に所属していて、それぞれ違う場所にありました。

もちろん個人の画廊もあります!だけど、その画廊は会社のものと比べてこじんまりとしていて、値段もより高額でした…。なんだか肩透かしを食らった気分になりましたが、思えばそれなりの経歴がない限り、個人の家老だけでやって行くには相当の認知度と才能を要するため、難しいのかなと。それでこのような形になったのかなと思いました。

さて、そんなハノイの画廊ですが、試しに買って見ることに!(普通に気に入ったので)壁にかかっている絵を見て、在廊している方とおしゃべりしながら値切れるタイミングを測って値切って見ると…!!!在廊している方は僕が学生であることと(院生なりたてだけど)、なんだかんだ好感度が良かったみたいで「30%OFFにしてあげよう!」っていってくれました!!しかし……その方がボスにその値段でいいか電話で相談して…ダメだったみたいです(笑)20%OFFにはなりましたが。。(それともそういう戦略なんですかね…?)

いざ購入したとなった後は早かったです!バイクでボスなる人がやってきて、OKサイン、木枠からカンバスを剥がしてロールにしてくれました。その時にはもう壁には新しい絵が…。用意周到すぎる…。

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そんなこともありましたが、自分が思ったのが、やはりそのサイズ感です。絵は大きければいい、というものではもちろんないとは思うのですが、やはり見るものを圧倒しますね。非常に刺激的な数日でした。

マンゴスチン

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