バルセロナの中でも取り分けて歴史のあるこのムンジュイック城。その名の由来は中世カタルーニャ語の『ユダヤ人の山』(Mont dels Jueus)からきているとされる。
紀元前3世紀から紀元前2世紀頃の、イベリア人の
町の跡が発見されている。常に町を守るための戦略的要所とされてきた歴史があり、古来からこの丘の頂上には要塞があった。現在ムンジュイックに建つ城は1715年、スペイン継承戦争時代にフランス軍に占領されたものである。ムンジュイックは、メートルの最初の基準を決めるための測量地点とされたことで国際的に知られる。
バルセロナ防衛のための重要な地点として、バルセロナ東部にあるシウタデェリャ要塞とともに都市防衛の役割を担ってきた。1843年、スペイン軍はジャマンシア反乱を抑えるためムンジュイック城からバルセロナ市街を砲撃し、460棟の建物を破壊または損傷させた。そのため城の砲台は海側にもバルセロナ市街地側にも向いています。
このムンジュイック城、丘の上にあるだけあって、徒歩で行けるのは行けるが…実はバスやロープウェーも充実いしている。残念ながら僕たちが訪れた時はロープウェーはオフシーズンで運休していなくて…結局歩いていくことにしました。頂上に着くと城の入り口が見え、海沿いを眼下にしてコンテナ船が多く停泊していました。さすがバルセロナですね…
今でこそ城の中は観光地化されていて、城壁内にはアーチェリー練習所があったりします。少しスペインの歴史を感じていたい方にはお勧めのスポットです。
投稿者:マンゴスチン